■今日はステーキを食べてきました。
２９日だから食べにいったのではなく。
姉が超美味しいステーキランチがあるというので、姉とその彼氏さんと
一緒に食べに行ってきました。
料理屋さんの駐車場に車を停めると、予約をしていないのにさっそくと
店員さんがお出迎え。
店員さんに案内されて店内に入り、玄関で靴を脱ぎ、中へ通されます。
その料理店は、「おばあちゃんの家」のような古風な造りで、縁側を
通って、これまたガラスが入った障子の戸を開けると、鉄板が敷かれた
カウンターがあり、床は畳で、堀こたつのようになっていて、そこへ
腰掛けます。
縁側とかめっちゃ日向ぼっこしてぇぇぇ��(゜Д゜*)
その縁側からは、和風な庭園が見えます。
しかも庭の手洗い場にネコがやってきては、水をチョビチョビと飲むのです。
鼻の周りが茶色いヌコと、黒っぽいヌコ…。
ヌコぉぉぉ��(´д｀*)
カウンターの奥にはアワビやイセエビが入った水槽が置かれていて、
カウンターの向こうには料理人の方が。
…というか敷居たけぇぇえぇええ��(゜Д゜≡゜Д゜)
いかにも高級ぅぅぅ、という雰囲気に圧倒…。
ステーキとか写メろうかとも思ったけど、とてもできるような雰囲気
ではナッシンぐです…。
他にお客さんはいなく、ほぼ料理人の方とマンツーマン。
お品書きをいただき、3000円のランチメニューをオーダーしました。
姉の彼氏さんは、それより1000円ほどお高いコースを注文。
ペラッと別のページを覗くと、ディナーのコースが書かれていました。
「海鮮コース15,000円…」((；゜Д゜))
料理人さんは美味しいのでぜひディナーも食べてみてくださいね、と
夜のディナーコースを大プッシュ。
「また今度ね！今度ｗｗｗ」と苦笑いながらお品書きを返します。
見ちゃいけない見ちゃいけない…。
まずお豆腐に辛めのタレをかけたつきだしが出て、次にサラダ、
そして焼き野菜が出て、ご飯かカレーライス、お漬物、かす汁が出ます。
お肉の焼き具合を聞かれ、どもりながらミ…ミディアムでと返答。
目の前で手際よく焼かれる牛肉…。
そしてついに目の前のお皿に、６切れほどのステーキが盛り付けられました。
…ゴゴリ((；゜Д゜))
荒塩、醤油タレ、ガーリックお好みの味付けをして、いただきます。
まず荒塩をちょいちょいと、輝くお肉につけて、恐る恐る口に運びます。
…ぱく
んまぁぁあああああああああああああ��(゜Д゜;;)
お肉は今まで食べたことの無い程に柔らかく、塩だけで充分な肉の旨みが
口の中に広がります…。
姉の彼氏さんの注文したお肉（ロース）はどんなものだろうと、一切れ
いただくと、
…ぱく
んまぁぁあああああああああああああ��((゜Д゜;;))あがが
先ほどのお肉とはまた違い、噛むと肉汁がジワァァとあふれ出て、お肉の
甘みが口の中でとろける…！！
まさにとろけるお肉とはこのことッ！！！
「お口の中が、肉汁のカーニバルやぁ…」
.*:.。.:*0�(ｎ‘∀‘）η゜・*:.。.:*!!☆
こんな素晴らしいものを食べられるなんて恐れ多い…！！
しかも冷めても柔らかい！白いご飯を泣きながらかきこみました（大袈裟
食後にはデザートに、さっぱりプリンにアイスが乗せられてベリーソース
がかけられたもの、お抹茶と一切れの羊羹が出されました。
にがーいお抹茶を飲み干して、うむ、満足じゃった！
しかし帰る前に気になっていたことを料理人の方に聞くことに。
「このお肉は何牛のお肉なんですか？(*´д｀*)」
やっちゃった…という顔の料理人さんと、空気を読んだ姉の彼氏さん。
料理人さんは、気まずそうに答えます。
「和牛とホルスタインを掛け合わせたＦ１という牛のお肉です…。」
とても速そうな名前の牛さんですなぁ…。
つまり国産の和牛だけど、ブランド牛のお肉ではない、と。
○○牛ですと胸を張って答えられない、お店のプライドでしょうか。
そして、「ディナーコースのお肉はもっと美味しいですからぜひ。」と
またもやオススメされました。
お店の方もこんな安いお肉より、最高の牛肉を味わってほしいと思って
いるのでしょうなぁ…。
しかしその安いお肉でさえもやーらかくて大変美味なのに、これ以上
高くて素晴らしく美味しいお肉って…(´д｀)ブルブル
お会計を済ませて、お店を後にする一行。
これで3000円なら安いもんですよ…。
３人の顔には幸せそうな笑みが溢れているのでした。
〜Fin〜
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2007年01月29日(月)
No.478
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