▲左：会場である神戸ワールド記念ホール。
中：赤い服でノリノリで踊るうろ覚えKEIKOさん。
右：会場でGETしたグッズ。
Revo&梶浦由記Presents『Dream Port 2008』に行ってきましたよ！！
SoundHorizonも梶浦由記さんも好きな私には、1個で２つの味が楽しめる
ダブルのアイスのようなお得感なイベントなのです！ヽ(´▽｀*)ﾉ
ドリポは神戸のポートアイランドにある、「神戸ワールド記念ホール」
にて開催されます。
ちょうど同日に、お隣の神戸国際展示場にてWHF神戸28が行われ、そちら
の方にも参加するので、WHF神戸28⇒ドリポのコンボというなかなかの
ハードスケジュールです。
１３時から会場にてグッズの先行販売が行われるので、１３時のちょっと
前にWHF会場を抜け出し、お隣の神戸ワールド記念ホールへ。
もうすでに販売ブースにはたくさんの方が並んでいて、列ができていました。
列の大半は日陰にて待機でしたが、後ろの方は日向で暑かったです。
帽子を用意した方がよかった(´･ω･｀)
１３時になり、グッズ販売が開始されました。
列は長く感じられましたが販売が手際よく行われたのか、列はサクサク
と消化され、１３時１５分〜２０分にはグッズを購入完了することが
できました。
私が購入したのは、DreamPort2008ツアーパンフレットと携帯ストラップ。
グッズ販売コーナーの隣には、サンホラと梶浦さんの発売済みＣＤや、
この前発売されたRomanの漫画などが売っているコーナーもあり、
リヴァイアサンやガンスリンガーガールの、若干入手しづらい？ＣＤも
販売していたのでこの機会に持っていないグッズを確保するのもいいかも
しれません。
そしてさらにその隣には、6月18日(水)発売のRevo & 梶浦由記 Collaborate
Maxi Single「Dream Port」の予約受付が行われており、会場にて予約する
と会場限定予約特典として「Revo＆梶浦由記サイン入りポストカード」が
もらえます。
自宅配送とアニメイトにて受け取りが選べ、アニメイト受け取りを希望する
際にはアニメイトカード番号が必要になるので(なくても予約可)持っていった
方がいいです。
先にＣＤ予約してからグッズを購入した方が効率がよかったかも(´ω｀)
グッズ販売コーナーに流れているＢＧＭを聞くだけでテンションがあがって
きますね〜！！(*´д｀*)本番はまだこれからだぜ？
▼販売グッズ一覧
http://www.soundhorizon.com/information/dreamportgoods.html
グッズを購入し、ＣＤも予約できたので、再びWHFの会場へ戻りました。
そしてドリポ開場時間である１６時にWHFが閉会し、１６時過ぎに神戸
ワールド記念ホールへ向かいました。
楕円形の会場をぐるっと囲むように列が形成され、会場前で一回折り返した
列が、会場の裏の方まで続いていました。
すでに席は確保してあるので、焦らなくてよいのでいいですね。
(ワンフェスやコミケと比べて(-ωー))
私の確保できた席は、スタンド席のＧブロックの４列の７番でした。
スタンド席ってなんだろう…と思いつつ入場。
席はどこだろうと探していると、案内のお姉さんが席まで案内して
くれました。
会場は、楕円形をした天井の高い体育館のような感じで、ホール内には
薄くスモークが焚かれ、幻想的な雰囲気が醸し出されていました。
会場の前方にステージがあり、床にマットが敷かれた上にたくさんの
パイプ椅子が並べられ、そして会場の最も後ろ側に、会場備え付けの
映画館のような座る部分が上げ下げできる椅子がひな壇のように配置
されています。
大半を占めるパイプ椅子部分がアリーナ席、後方の椅子部分がスタンド
席となり、スタンド席に座っている人は少なめでした。
今回のチケットは一般販売の初日に購入したのですが…。
最後方のスタンド席になってしまったのは、チケット購入したのが
遅かったから…？(´･ω･｀)
先行販売最終日にチケットを購入しようと思っていたのですが、引越し
前日だったせいもあったりなかったりしてか、うっかり郵便局へ行くのを
忘れてしまったのです…＿|￣|○
もっと前の席がよかったとも思いましたが、座り心地はよかったので、
これはこれで良し。
ところで、会場にて配られるチラシに書いてあるＵＲＬにアクセスすると、
当日１３時〜１６時５０分限定で、「砂塵の彼方へ…」の着うたが無料で
ダウンロードできるので、早めにゲットしておきましょう！
私は５０分を過ぎていましたが、ぎりぎりゲットできました。
危ない危ない(´ω｀Ａ)
さすがにライブ終了後にはＤＬできないようです。
いよいよ開演時間の１７時。実際は５分ほど遅れての開演でしたが。
神戸での公演内容はこんな感じでした。
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/report/1209433943/
(クロニカ学習帖さまのドリポ2008ネタバレありスレです。)
以下ネタバレありそうなので反転して読んでください。
陛下と梶浦さんがインスト曲を演奏され、その後梶浦さんのターン。
梶浦さんのファンと自負する私ですが…。
実は知らない曲が多かった…。すいませんすいません＿|￣|○
梶浦さんの曲は基本的に幻想的、流れるような美しい曲が多いので、
ノリノリとはいきませんが、思わず聞き入ってしまいます！
生で「暁の車」を聴けてまじで幸せ…(∩´ω｀∩)
どこまでも突き抜け、駆け上るようなYUUKIさんの声には圧倒…！
これだけでも来た甲斐があったというものです！
YUUKIさんは声も話し方もほのぼの癒し系で、すごく可愛かった…！！
途中で「梶浦語」なるもので歌われた曲があり、それを聴くと「ヤンマーニ」
が梶浦語なんだと実感できました。なんとなくイントネーションというか
ニュアンスが「nowhere」のコーラス部にそっくり。
４月２３日に発売されたＣＤ「Re/oblivious」に収録された曲も演奏
されたので、ドリポの前に予習しておけばよかったなぁ(´･ω･｀)
(家に帰ったら姉がRe/obliviousを買ってきていました。)
映画「空の境界」の主題歌で、ＣＤ自体もお手頃価格なので、
興味のある人は是非。
梶浦さんの喋り方は落ち着いた優しい感じで、上品な奥様お姉さま！
といった雰囲気。でもちょっと天然なようです(∩´ω｀∩)もえもえ
神戸で美味しいおでんは食べたようですが、神戸＝神戸牛！のイメージ
らしく、神戸牛が食べられなかったのを気にされていましたｗ
そして「nowhere」「Silly-Go-Round」アップテンポの曲でノリノリに
なって梶浦さんのターンは一旦終了。
ここで陛下が一対のゴブレットを持ってきて、梶浦さんに渡します。
漫才のようなトークを交えながら、ゴブレットに注がれた何かを飲む
陛下と梶浦さん。お二人は何を飲んでいたのかな…？
口からお酒がでてくるライオンのお話をしていたので、お酒・ワイン
だったりするのかな？ｗその液体を梶浦さんは飲んじゃっていいのかな？
といって飲みきっていましたｗ
ちなみにこの時のゴブレット、会場で販売されていました。
DreamPort2008メモリアルワインゴブレット、10,000円也。
ピューター製の高級品です！
お酒を楽しみたい人にはいいんじゃないでしょうか。
ジュースでも贅沢気分に浸れそうです。
後ほど通販でも購入できるようです。
そしてサンホラのターン。サンホラは今回過去に作った曲のセルフカバー
がテーマらしく、みんなもご存知のあの曲この曲をサンホラメンバーが
カバーするというファンにはたまらない内容でした。
「Baroque」から「さつきの箱庭」への雷鳴の繋がりの演出にちょっと
思わずにやり。KAORIさんのさつきの箱庭は、しっとりめな曲なのでKAORI
さんの声が堪能できておおっと思いました。リヴァイアサンの曲がライブ
で聴けるとは…ｗいつものライブとはまた違っていいですねぇ…。
陛下がサンホラメンバーを紹介した際、歌姫を紹介したのはいいけども
バンドメンバーを紹介するのを忘れて、うっかり次の曲へいこうとして
しまい、垣間見える陛下のどじっこ部分。
RIKKIさんは、なんと二人目のお子さんを身ごもり中とのことで、ライブ
には来られませんでした。RIKKIさんの声も聴きたかったので残念ですが
おめでたいことですね！
じまんぐさんももちろんノリノリでした。「黄昏の賢者」では、陛下の
弾くピアノの上によじ登って腹ばいで乗っかり、陛下の顔をじっと見つめて
顔を近づけていい雰囲気？に…。ちゅーする勢いでした。
ピアノに乗っちゃってピアノは大丈夫…？
実は賢者のステッキを用意していたらしいのですが、登場するときに
落っことして見つからなくてそのまま出てきたみたいです。
その後陛下がちょっと探しましたが、見つかりませんでしたｗ
開脚ジャンプも健在。
髪を切られたようで、陛下と似たような髪形になっており、陛下が
髪を切るなんて認めてないぞとプンスカしていました。
今日はじまんぐ汁はでていないと豪語していましたが、はたして…。
新たなストーリーアルバムも鋭意製作中とのことで、新ＣＤ用の曲も２曲
公開されました。新アルバムのタイトルも出ていて、徐々に次回作への
期待も高まりますね！
「壊れたマリオネット」も演奏されましたが、第一、第二の地平線も
是非リメイクして出してほしいです…。
サンホラターン最後の曲は何がいいかな、と陛下。会場の皆さんが聴きたい
曲を念じて送ってください！とのことなのでぬ〜んと送ってみました。
個人的には「恋人を射ち落とした日」なのですがｗ
ステージ上のモニターに出た、次の曲のタイトルは「澪音の世界」。
タイトルが出るだけで盛り上がる会場。
自分の聴きたいのと違う曲だけど、全然オッケーだぜぇぇ！！
むしろノリノリぃッ！！ヽ(*´д｀*)ﾉ(みんなの心の声)
サンホラターンはノリノリな曲が多くて、素晴らしい会場の盛り上がり
っぷりでした。
会場の照明が落ちましたが、熱気覚めやらぬみんなのアンコールコールが
響き、再び明るく照らされたステージに登場する梶浦チーム。
なんとサンホラの曲の「緋色の風車」を歌姫たちが熱唱しました。
それもただの緋色の風車ではなく、ＣＤ「少年は剣を…」に収録されている
３曲のミックスバージョンで、７分越えの豪華版でした。
これはすごい！もう一回聴きたいので、これだけでシングルＣＤを出して
ほしいです。
そして梶浦さんをステージに残して、梶浦チーム退場。
登場するサンホラチーム。
自分たちが演奏するのは「ヤンマーニ」です！と発表。
陛下が自分には梶浦語コーラスが「ヤンマーニヤーイーヤ」と聞こえる！
とのたまって、会場にヤンマーニコールを要求して、響くヤンマーニコール。
すると、ステージ上のモニターに出てきたのは、
「ヤンマニ（あんなに）一緒だったのに」という曲タイトル！
サンホラチームがノリノリであんなに一緒だったのにを演奏&熱唱し、
でももちろん「あんなに」の部分はヤンマーニと歌っていましたｗ
途中にはグロ〜リアユ〜キカジウラ〜というコーラスもあり、こちらも
豪華でした。
ちなみに打ち合わせ段階で、陛下がこの「ヤンマニ一緒だったのに」を
やります！と宣言したとき、梶浦さんは陛下を侮っていた！と痛感した
そうでｗ
互いに曲を交換というコラボライブならではで、サンホラファンにも
梶浦ファンにも最高の企画だったのではないでしょうか！
カバーって面白いなぁ！！(*´▽｀*)
そしていよいよグランドフィナーレ、梶浦さんと陛下がコラボして作った
曲「砂塵の彼方へ…」。
梶浦色もサンホラ色も出た壮大で荘厳、幻想的な名曲がここに…。
まさにこのDream Portを象徴する美しい素晴らしい曲です。
感動的でした…(つДと)
ライブが終わったのは、２０時３０分頃…。
約３時間半の夢のようなひと時でした…(∩´ω｀∩)ぽや〜ん
ノリノリの曲が多かったので、立ち上がって腕ブンブン回して、
ビョンビョン跳ねまくっていたので、次の日筋肉痛になりそうでしたｗ
左隣のゴスロリ服のお嬢さんもハイテンションで腕ブンブンしてましたが、
右隣のお兄さんは始終座っていました。
私のあまりのハッスル具合に引いてたのかも…(∩´ω｀∩；)
お隣のお嬢さんと最高でしたね〜とか言いながら挨拶して、会場を後に
しました。心配していたポートライナーの混雑も、そこまでひどくなく、
快適に帰宅することができました。
大阪と比べて神戸はウチに近いので、ライブが長引いても安心ですね！
サンホラーのテンションに梶浦ファンの方がひいてやしないか心配する
ほど盛り上がったライブでしたｗ
これを機に、サンホラーが梶浦さんに、梶浦さんファンがサンホラに
興味を持ってくれたり交流できたらいいですね。
席は後ろの方でしたが、ステージ上のモニターのおかげでストレスなく
ライブを楽しむことができました。
でもオペラグラスもあったらよかったかも。
ライブの様子を撮影していたので、ライブＤＶＤが出ることに期待です。
もう一度観て感動を思い出して噛み締めたいッ！
今回、印象に残ったのが、KEIKO嬢がノリノリで踊る姿！！
赤いドレスを着て踊る姿が可愛かった〜〜〜〜〜〜〜！！(*ﾟДﾟ*)
(ネタバレ？)
あの姿をみるためにＤＶＤが欲しいｗｗ
梶浦さんの曲もサンホラの曲も聴けて、梶浦由記さんもSoundHorizonも
好きな私にはとにかく最高のライブでした！！
梶浦由記さん、SoundHorizon、歌姫さん、会場に来られたみなさま、
お疲れさまでした！
そして横浜、東京公演も頑張ってください！！ヾ(*´▽｀*)ﾉﾞ
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