R-station±...ユキヒロのつぶやき

2008年11月の日記

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2008年11月02日(日)
姫路市立水族館に行って..

姫路市立水族館に行ってきました。

▲姫路市立水族館のペンギンたち。


今日は姫路のイーグレ姫路で開催される『ひめじ手づくり てんこもり市』
vol.4と、姫路市立水族館に行ってきました。


手づくり市は、一般の人(それで商売をしている人もいますが)
が作った品を持ち寄って販売する、大きなバザーのようなイベントです。

一般人が手作りした物とはいえ、あなどることなかれ。
小物や鞄、服、お菓子、石鹸、お皿、はんこ、ガラス製品、アクセサリー。
市販品に近いクオリティのものばかりで、どれも手作りならではの
温かみのあるお品なのです。

今回のイベントでは、たくさんのお菓子と、鳥のモチーフが
封じ込められたペンダントと、80歳のおばあちゃんが作ったという
犬のぬいぐるみを一体ゲットしました。

いろいろと可愛い品を見られて大満足!
このイベント、開催するたびに赤字で、今回から入場料100円
が必要になったらしいのですが、もう少し入場料を値上げしても
いいので、また来年も、年に一度と言わず、二度くらい
開催してもらいたいものです。
(でもこれ以上入場料を値上げしたら、ぶらりと立ち寄る人が
あまり来なくなる可能性もありますよね…。)


その後、同じ姫路にある姫路市立水族館に行ってきました。
昔小学生の頃に行ったきりで、その後ずっと行ったことが
なかったのですが…。
今回10月31日をもって休館することになり、1日から3日まで
無料開放されるということで、休館する前に、と行ってきたのです。

この水族館は、山の上にあり、行くまでがちょっとしんどいですが、
山の上からの眺めとペンギンプールを同時に見られるという
ちょっと珍しいところなのです。

展示されている魚は主に日本に生息している魚で、
小学生の頃の記憶を辿り、こんなだったなぁ、こんなんだったかなぁ
と感慨深く?様々な展示水槽をまわりました。
駆け足でまわれば、30分もかからない程度の小さな水族館ですが、
小さい子や小学生の遠足にはちょうどの施設かもしれません。

私の記憶にあった、水槽の底に白黒の模様があってカレイの体の
色の変わる様子が見られる水槽や、目の無い?魚なのに障害物に
ぶつからない様子が見られる水槽はなくなったみたいでした。
幼い頃に見た、イルカ?の胎児のホルマリン漬けは印象的
だったなぁ…;本当に懐かしいです。

この水族館、入場料が大人200円、中学生までのこども30円
と、まったく儲ける気がありません。市立だからいいのかなぁ…。
施設の老朽化で休館するらしいのですが、今後の水族館の
行方はまだ決まっていないようです。

場所を移転させるか、同じ場所で再開させるか揉めているようです。
市は、移転させて違う場所に水族館を建設した方が安くできると
主張し、水族館の館長さんは同じ場所でやった方が費用を安く
抑えられると主張しているようです。
でも、現在の同じ場所で水族館を建設しようとすると、
山の上まで資材を運ぶための道路を作らなければいけないらしく…。
なんだか大人の事情が見え隠れする感じですね。

私は、海に近い平地に移転すればいいのに、と考えています。
どうせお魚やカメやペンギンは一時的にでもどこか移動させなければ
ならないのですし…。
いろいろ事情はあるにせよ、様々な海や川の生物が見られる
施設を地域のこどもたちのためにも再開、続けていってほしいですね。
2008年11月02日(日)   No.587 (日々の事)

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